2012年5月7日月曜日

IGRいわて銀河鉄道って、名前から想像するに、列車に乗ってたら美しい星空が眺めら...

IGRいわて銀河鉄道って、名前から想像するに、列車に乗ってたら美しい星空が眺められるんじゃないか?って思うのですが、もし、鉄道素人がこの鉄道をみつけて、「興味深い」と思って乗りにいったとき、「銀河鉄道らしい雰囲気」にありつくことはできますか?

それとも、ただ、名前だけがロマンチックなたげけじゃん!!って、降りる頃には、いらいらしてますか?







偉大なる岩手山、端麗な姫神山という雄山、女山の対比の妙。

風景は安比高原の開放的な景色からうねうねとした山塊の中に。

眼下に豪放な湯瀬渓谷、間近の山はこんもりぶなの森。

地蔵岩過ぎて鹿角の里に入ると再び視界が拓け、まるで海のよう。



花輪線の名のほうがあっていたのに・・・。








岩手といったら、宮沢賢治。

宮沢賢治といったら、銀河鉄道の夜。



ということで「銀河鉄道の夜」にちなんで「IGRいわて銀河鉄道」となったと思う。

ロマンチックではないことより、運賃が高いことがいらいらするポイントだと思いますが・・・

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