銀河鉄道999の結末を教えて下さい。
TVアニメ「銀河鉄道999」のストーリーは、主人公の星野鉄郎が無料で機械の身体をくれる星を目指して銀河超特急999号に乗って旅をするようなのですが、その結末はどうなるのですか?
鉄郎が機械の体を手にしてロボットのようになって終わるのですか?
機械帝国がくれる機械の身体というのは、機械帝国を支えるエネルギー源「命のるつぼ」の圧力弁を構成するもの、つまり「生きたネジ」のことでした。
真っ直ぐな心を持つ若者ではないと、この「生きたネジ」には相応しくない、ということで。
もちろん鉄郎は抗います。
で、そんな若者を幾人も運んできたメーテルも、実際のところは機械帝国を崩壊に導こうとする、父親ドクター・バンの協力者であり、メーテルが連れてきた若者達も機械の部品にされることで機械帝国のあちこちで機会をうかがっていました。
そのためメーテルによって鉄郎は助けられ、命のるつぼには脆い鋳鉄のネジが使われることとなり、それがるつぼの弱点となっていました。メーテルのルージュの目印がついたそのネジを、鉄郎は戦士の銃で撃ち抜きます。
これによって機械帝国を支える命のるつぼは崩壊。
また、それを合図として機械の部品となっていた若者達が一斉に叛乱を起こし、機械帝国は崩壊します。(確かこの時に、メーテルのペンダントに身をやつしていたドクター・バンによる破壊もあったはず)
で、999にのって何処かの惑星で鉄郎とメーテルは別れ、鉄郎は座席に腰をかけ車窓を眺めながらメーテルとの旅を思いだしながら、終わります。原作では。もちろん生身のままですよ。
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