2012年5月8日火曜日

「銀河鉄道」って言うと銀河鉄道999が有名ですが、そもそも「銀河鉄道」の発祥(元...

「銀河鉄道」って言うと銀河鉄道999が有名ですが、そもそも「銀河鉄道」の発祥(元ネタ?)は何ですか?



宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」ですか?







松本零士さんは銀河鉄道という発想を『銀河鉄道の夜』からヒントをもらったと仰ってます(勿論内容は全然違います)。こんなのはパクリとは言いません。 それで『銀河鉄道の夜』以前にも銀河鉄道という言葉はあったようです。 宮沢賢治はそれを表題に使ったのではないかと言われています。 しかしそれは小説でもなく(誰かの数行の詩だったと記憶しています)、内容をパクッた事実はありませんよ。



日々の犠牲ですねぇ・・・・よくわかりませんが、おそらく本当は以前のようにみんなと遊びたいのに、仕事をしなきゃいけなかったり、皆が楽しいお祭りなのに、一人だけ牛乳を取りにいったりということの積み重ねのことでしょうね。 子供には辛かったんでしょう、汽車に乗る直前今の生活を捨ててどこまでも行ってしまいたいとか考えてましたから・・・。 一連の経験によって漫然とやっていたことに目的を見出したのでしょう。 また想像するにジョバンニは明日からもうちょっと大人になって、ザネリと打ち解ける努力をするように頑張るんじゃないでしょうか。



つまり「みんなの本当の幸せ」に近づくには、カンパネルラタイプとジョバンニみたいな地味な積み重ねタイプがあるけど、ベストを尽くすという意味で等価という事なのでしょう。








>宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」ですか?



だと思いますが…。列車の明かりが闇の中で流れるイメージからだと思います。



「日々の犠牲」は「日々消えていく命」のことだと思ってます。一つ一つの命がなくなっていくことは、つまりは暗黒の中に(カムパネルラと共に)行くことに等しい、との意味に捉えています。

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